薄毛・増毛の悩みについて
無添加の落とし穴
シャンプー選びの重要性を前の記事でお話させていただきました。
今回はその続きです。
最近では当たり前に耳にするようになりました
「無添加」という言葉。
この「無添加」とは、みなさんどの様に考えていらっしゃいますか。
◇添加物が入っていないもの
◇防腐剤が入っていないもの
では、ありません。
添加物とはいったい何を示しているのでしょうか?
一言でいうと、モノを製造、加工する際に使われている天然成分や化学成分のことです。
私たちの身の回りにあるものには必ずといっていいほど使われています。
その中でも「表示指定成分」
(旧厚生省が定めた≪石油系合成成分で皮膚障害を起こす可能性があり、過去にアレルギーや接触刺激、発がん性等の報告されたものを中心に2001年3月までに表示を義務付けられた103種の成分)
を入れずに作られているものが「無添加」として販売できるのです。
では、やっぱり安全で良いモノか?というと疑問が残るところです。
なぜかというと、103種の表示指定成分以外は安全かというとそうではないからです。
石油系合成成分の中でも特に高度の有害性が認められている成分が挙げられているだけで、人体や環境に対して有害な成分はほかにもまだまだあります。
例えば、アメリカで定められている表示指定成分は800種、ヨーロッパではなんと!5000種も定められています!
実は、日本の水準は世界から見ると最低水準なのです。。。
一般に販売されているものより、無添加を選択された方が体に優しいでしょう。
しかし、こうした知識もあった上で選択することが私たち消費者にも求められているのではないでしょうか。
現在、全成分表示が義務付けられていますが、この意図は万が一トラブルになっても「全成分を表示してあります。あなたは承知で購入したので自己責任です」という意味にも捉えることができるということを知っておきましょう。
たくさんの商品がある中で、少しでも参考にしていただければ幸いです。
今回はその続きです。
最近では当たり前に耳にするようになりました
「無添加」という言葉。
この「無添加」とは、みなさんどの様に考えていらっしゃいますか。
◇添加物が入っていないもの
◇防腐剤が入っていないもの
では、ありません。
添加物とはいったい何を示しているのでしょうか?
一言でいうと、モノを製造、加工する際に使われている天然成分や化学成分のことです。
私たちの身の回りにあるものには必ずといっていいほど使われています。
その中でも「表示指定成分」
(旧厚生省が定めた≪石油系合成成分で皮膚障害を起こす可能性があり、過去にアレルギーや接触刺激、発がん性等の報告されたものを中心に2001年3月までに表示を義務付けられた103種の成分)
を入れずに作られているものが「無添加」として販売できるのです。
では、やっぱり安全で良いモノか?というと疑問が残るところです。
なぜかというと、103種の表示指定成分以外は安全かというとそうではないからです。
石油系合成成分の中でも特に高度の有害性が認められている成分が挙げられているだけで、人体や環境に対して有害な成分はほかにもまだまだあります。
例えば、アメリカで定められている表示指定成分は800種、ヨーロッパではなんと!5000種も定められています!
実は、日本の水準は世界から見ると最低水準なのです。。。
一般に販売されているものより、無添加を選択された方が体に優しいでしょう。
しかし、こうした知識もあった上で選択することが私たち消費者にも求められているのではないでしょうか。
現在、全成分表示が義務付けられていますが、この意図は万が一トラブルになっても「全成分を表示してあります。あなたは承知で購入したので自己責任です」という意味にも捉えることができるということを知っておきましょう。
たくさんの商品がある中で、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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